名古屋市西区の歴史探索メインビジュアル

名古屋市西区を紹介します!

名古屋市にある西区は名古屋市を構成する16区のうちのひとつで、市の中心から見て、 北西部に位置する区です。 1908年、4区制が施行した時から存在します。 区の中央を庄内川が東西に流れており、これによって区を南北に二分しています。 幾度もの編成により範囲が変わってきた西区ですが、庄内川の北側に位置する山田地区が 1955年に名古屋市と合併、西区に編入されて今の形になります。 このサイトでは西区の歴史、古くからある神社などについて解説しています。 興味のある方はぜひお読みください。

こま犬

名古屋市西区

名古屋市西区は、市の北西部に位置し、面積は約17.9平方キロメートルです。1908年に4区制により誕生しました。区の中央を南北に市営地下鉄鶴舞線が通り、区民の足となっています。庄内川が区のほぼ中央を東西に流れており、区を南北に二分します。区の北部には山田地区があり、1955年に名古屋市に編入されました。区の南部には名駅地区が広がり、再開発が進められています。西区には、名古屋城やノリタケの森、枇杷島スポーツセンターなどの観光スポットや文化施設があります。西区は、歴史と文化、産業と環境が調和した魅力的な区です。
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西区の神社

屋根神さま

屋根神さまは、名古屋市西区に多く残る独特の信仰形態です。家屋の屋根や軒下に小さな祠を設置し、火難や疫病を防ぐ神様として津島神社、秋葉神社、熱田神宮の三社をまつります。毎月1日と15日や各祭神の祭礼日には、供物や提灯を飾り、祈りを捧げます。屋根神さまは、明治初期から昭和初期にかけて広まったと考えられていますが、その起源は不明です。現在では、都市化や地域社会の変化により、祭礼が簡素化されたり廃止されたりする傾向にあります。
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庄内緑地

庄内緑地は、名古屋市西区にある総合公園です。庄内川の小田井遊水地を利用して作られた公園で、「水と緑と太陽」がテーマです。園内には、大芝生広場、花木園、バラ園、野鳥の森などの自然施設や、テニスコート、陸上競技場、サイクリングロードなどのスポーツ施設があります。また、庄内緑地グリーンプラザでは、イベントや展示会、運動教室などが開催されています。庄内緑地は、市民の憩いの場として親しまれています。
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庄内緑地

枇杷島橋

枇杷島橋は、愛知県名古屋市西区と清須市の境界にある庄内川に架かる橋です。愛知県道67号名古屋祖父江線と愛知県道190号名古屋一宮線の一部をなしています。日本百名橋に選ばれており、歴史と文化のある橋として知られています。1622年に尾張藩主徳川義直によって初めて架けられました。その後、洪水や地震などで何度も架け替えられ、現在の橋は1956年に完成しました。橋の欄干には二色絵が描かれており、美しい景観を楽しむことができます。
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